280万分の1の祈り

赤推しの嵐さん五人担がだらだら語るところ

5×20 ビデオクリップを見て思うことつらつら

ベストアルバム発売、おめでとうございます。

初回盤①確保いたしました。

f:id:eno-chiplus:20190627203209j:plain

チョコレートやマカロンみたいなオシャレお菓子風の装丁ですね。かわいい。

ポートレートもたっぷり!マットだったり光沢有りだったり、モノクロカラーもありでとても拘りが感じられます。

相葉さんアップ超かっこいいんですけど。

 

CDはゆっくり聴いていこうと思いますので(なにせ5時間)DVDだけ先に見ちゃいました。

それに関して思ったことをつらつらと。

 

新曲『5×20』

ツアーコンサートには行けてないので、初聴きです。

CDより先に、歌詞を見るより先に、ビデオクリップを拝見しました。

まだ暗い浜辺で。海を眺める5人の背中で、始まるイントロ。

最初のニノが、まぁ絵になること……

なんだろう、みんなの真っ直ぐ前を見据える姿が、今から船出という感じですね。

(これまでの20年を見つめている、というのが意図だと思いますが、どうも船出の印象が強くて)

5×10とリンクしつつ、一層の日々を重ねてきたことがわかるお歌。

あらし、で韻を踏めるだけ踏んだ、という翔さんの細部までこだわったラップ詞と。

ニノのシンプルながらやさしくてあたたかいメロディと。

オフショット、バックステージ映像が次々と現れて、曲が進んでいく。

 

泣かずにおられるか!!!

 

ぐぅ………(唸り)

 

といいますかね。

私情満載の語りを始めるんですけど。

みんな海を、前を見据えたまま歌ってるんですけど、その表情がほんとそれぞれだなーってめっちゃ泣けるんですよ。5人の尊みが爆発する。

 

潤くん。

5人の中で一番微笑んでる。とってもやわらかであまい。

互いを見ないつくりのビデオだけど、潤くんは「横に並んで」の時に動きでもみんなを意識してる。

「顔を見ただけで」のとこで潤くんが大野さんを見て、それに気付いた大野さんがくしゃっと笑うところ最高にグッときます……

 

ニノさん。

潤くんの次に微笑んでる、というより、とっても自然体。さすがのブレない二宮さん。

末のふたりがとても心地好さそうにしてるのがよい。

いつもこうやって変わらないニノがいることが、嵐の安心感なんだろうな。

 

相葉さん。

実はあんまり笑ってない。涙を堪えてるようにも見えるけれど、力強く前を向いている。

相葉ちゃんはある種嵐の芯みたいなとこあると思うんだけど、それはあの明るさと笑顔だけじゃなくて、こういう表情にも出る強さなんじゃないかと思うんです。

 

大野さん。

それぞれの表情に注目してきたけど、この海を見つめる表情は、それぞれの「これから」を見つめているようにも思えるの。

大野さんは、普段からその考えを察することが難しいけれど、この表情も、私などではとても言い表せない。

ただ、潤くんの視線に笑ってからの表情が大好きです。少しずつ、口元が綻ぶの。

メイキングで、「5人にしかわからないことがある」と繰り返してた大野さん。

これまでも、きっとこれからもそうなんだろう、そんな5人でいてほしい。

 

翔さん。

それぞれの未来を見つめてるようなこのビデオクリップですが。

翔さんは、まるで戦いに出るような鋭い顔付きなのが印象的でした。

最初こそ「隣にいる」で周りを意識してたけど。曲が進むにつれて、みんなの表情があたたかくなるのに対して、いっそ険しくなっていくような。

挟み込まれる映像ではちょいちょい笑ってるのに。一番盛り上がる「最高だよ」のとこでは一人だけ我慢できずに笑い出してるのに。

翔さんらしい姿勢だなぁと思います。

この人は自分の守ると決めたものは全力で守ろうとするし、そのために本気で、剥き出しで立ち向かう人だなぁと、改めて思った。

5人の背中が並んでも、なんかひとりめちゃくちゃ背負ってるように見える。頼むから無理しないでほしい長生きして頂きたい……(^^;)

頼むから、休止後もたまに誰かと共演して……できれば相葉さんも……相葉さんも頑張りすぎちゃいそうで。

 

シンプルなビデオクリップなのに、5人の個性とメッセージが詰まってました。

 

それと、これも私の印象だけど。

背中から始まり、背中で終わる。一切カメラの向こうの我々を見ない。

これ、すっごく嵐さんだなって思った。

わたし常々、嵐さんはまず「嵐」ありきの人達だなって思ってて。

つまり、ファンより「嵐」ってこと。まず自分達がやりたいこと、楽しめること、が前提にあって、その次にファンのために、が出てくる。

ファンのために、で自分達を犠牲にしない。

ここで言う「自分達」とは、「他の4人」ってことです。自分自身は無理する人達ばかりだと思うよ。でも他の4人には絶対無理させないというか。

そういうところがすごく好きです。

だからどんどんマウント取っていいんです(笑)  あなた方が知っていればいいよ。

ファンへの心遣いが厚い嵐さんだけど、まず自分達を優先する。それでいいです。ファンは、あなた方に幸せでいてほしいので。笑っていてほしいので。

 

はー、長くなった………こんなに書くつもりでは………

さーて、アルバムもゆったり聴いていこ!

「家族ゲーム」に見る役者・櫻井翔さんについて

今更???と言われそうですけど2019年になって初めて見たんですよ。さてだらだらと語ります。

 

私は嵐さん5人がわちゃわちゃしてるのが世界一尊いと思ってる5人担ですが、中でも櫻井の翔氏が推しということでやらせていただいてます。

そして、多少お芝居関連の世界に触れたことがあるため、役者さんのアプローチの仕方やどんな役が合うかという妄想、ドラマ映画の演出なんかも無駄に引っかかることがあります。

このドラマめちゃくちゃ面白いけど何が優れているんだろう?演出がいいのか、脚本がいいのか、はたまた役者力なのか。とか。そゆことを。逆に、いまいちハマらないなぁと思ったなら、何が足りないのだろう、とか。

そうして嵐さん熱がガツンと上がってから、彼らの出演した過去のドラマや映画を少しずつ振り返っている次第です。当時、ファンという目線ではなく一般目線で見ていたものもありますが、大抵流し見でしたので。

 

その中で、まだ全部をさらったわけではありませんが、役者・櫻井翔の真髄が見れるドラマに出会ってしまったので、それについて是非書き留めておきたい。見てから時間経っちゃったから大まかにはなるけど。

 

それが、家族ゲームです。

www.fujitv.co.jp

以降、このドラマのネタバレを多大に含みます。避けては語れない。あと、「ザ・クイズショウ」に関しても少ーし触れます。

 

順番でいうと、山田太郎ものがたりを見て、そんでクイズショウを見たんですけどもね。

やまたろはかなりショウサクライ自身が見えるというかすごく自然体かつわかりやすいキャラクターで、ニノもいるってこともあって割と特殊なドラマだとは思うんですね。空き時間は常に磁界発生させてたようですし。それはそれでおいしいです。謎ディもどちらかというとそっち寄りかなと。実に楽しそうだったので見ててニコニコしました。

役者・櫻井翔の片鱗に触れたと感じたのは、クイズショウです。

はじめは、監禁部屋での神山超絶儚美しいじゃんっていう大変邪な目線だったわけなんですが、MC KAMIYAMAで見せる完璧すぎる司会スキルも翔さんさすがだなって印象だったわけなんですが、

相手の芯に触れるときの、射抜くような言葉と、表情。

Sっ気という軽い言葉では足りない、あの威圧感ですか。

これが、役者・櫻井翔の武器なんじゃないかと思いました。

 

このままだとクイズショウ語りになってしまうので慌てて家族ゲームへと移行しますが、クイズショウの時にこれが武器なのではと感じたものが、家族ゲームではまさしく前面に押し出され、ぶちかまされたのでした。

 

拙い語彙力でどうにかそれを言語化したいと言葉を探したんですけど、櫻井さんは、

「人当たりのいい誰からも愛される外面と、その内にある誰も侵せない燃え滾るような自己の共存」

を、演じるのが最高に上手いんです。

同時にそれは、「己の信念のためにそれ以外の一切を切り捨てる」役柄を演じるということです。

その燃え滾るような確固たる信念を、表情や言葉やオーラでぶっ刺してくる。

 

正直なところ、これは翔さん自身がそういう方だからなんだと思うんですね。いちファンの目線であり妄想でもあるのでほんとに軽く受け流してもらって良いのですが。

 

役者は、その役を演じます。その時に、絶対的に自分自身から材料を持ってくるんです。自分の中に無い要素を出すことは、余程の想像力が無い限り不可能に近いと思っています。

勿論殺人犯を演じるために殺人の経験をするわけにはいきませんから、そういう場合は自分の経験の中から環境、状況、心情、近しいものを引っ張ってきて、置き換える。そうして役に投影していると思っています。意識的にしてるかはさておき。

嵐の櫻井翔という人は、とにかく周りを引き立てるのが上手な方です。お相手や状況に合わせて自分を変えられる人です。自分を殺せる人です。しやがれでさまぁ〜ずの三村さんが言ってたんだったかな、まさにそれだと思いました。

自分を殺せるけれど、それは誰にも揺るがすことができない強い信念があるからこそ。信念を守るべく、自分をいかようにも変えられて、殺すことすらできる。

翔さんご本人で言うなら、それは嵐という存在です。

んで、家族ゲームにおいては、田子の後悔と懺悔、贖罪です。

 

翔さんは大変理性的な方です。何なら自分すら「自分」から切り離して見ている気がします。

そのくせ、感情を爆発させるお芝居がとても上手い。それはクイズショウでも見受けられます。最終回の横山くんとの顔ぐっしゃぐしゃにしながらの感情のぶつけ合いは凄まじかった。あれ、アイドルがしていい顔じゃないよね……だからこそ感動した。

家族ゲームにおける吉本荒野という役は、非常に難しい役で、一人二役でもありました。そこを、しっかりと線引きして役作りされてるなと思って。

私事ですが、いじめとか、理不尽な目に遭うタイプのドラマは、共感性が高いせいで必要以上に見てる自分が勝手にダメージを受けてしまうので、正直避けてきた苦手分野でした。でもクイズショウで翔さんの「裏に抱えてる芝居」に惹かれた後、家族ゲームのあらすじを見て、おっとこれは好き系かもしれないということでひとまず1話を見て、ぐっと引き込まれてしまいました。

いじめ描写はつらいし、なんなら吉本の行動によって茂之がつらい目に遭って、それはしんどくて、見れないかもなぁって思いながら見てたんです。

でも、1話の終盤で、これは最後まで見ないといけないと思った。

明らかに、表で見る「吉本荒野」と違う「何か」が見えたからです。狂笑と、「現実はお前が思うよりよっぽど残酷なんだ」と茂之にぶつけるシーンで、鳥肌が立つほどに。

「吉本荒野」の真意が知りたい、というよりは、「吉本荒野」と名乗るこの人の中にいる「別のなにか」が知りたい、と思った。明確に別の何かがいる。

あの笑い声と、あとゲップも演出指示じゃなくて翔さん発信らしいですね。あれすごい。明らかに異常だもの。歩き方、立ち方、表情のわざとらしさ。吉本荒野という人間の「作り物」感がよく出てて、おいおい明かされる真実に説得力が生まれる。

そして、これは脚本だったり演出の巧さですが、いじめ描写や吉本の行動がひどいものであってもどこか納得できてしまう「沼田家の異常さ」が全体に表れているのが、続けて見ることができた要因な気がする。言葉は悪いけれど、「いじめられる」ことや「うまくいかない」理由がはっきりと沼田家に由来しているので、それが理不尽になっていないんです。だから、吉本にぶっ壊してもらうことで、一種すっきりした爽快感を得られたようなそんな感覚です。吉本の行動は正しくないけど、必要なことだったなと。それを慎一は最後に理解した。

 

元々ドラマとしてよくできていると思いますが、翔さんのお芝居の作り方や感情の見せ方、考察の仕方が、ぴったりハマっていた作品なんだろうと思います。

だからある意味ものすごく翔さんらしかったし、それでいて今まで見たことない翔さんだった。

同じ嵐さんでも、ニノさんは自分の感性に任せる「アドリブタイプ」だと思うんですよね。それよりもっと感性で演じるのが大野さん。翔さんはそうではなく、それこそ「シミュレーションの鬼」らしさがお芝居でも見える。自分の中で道筋(キャラクター)を作って、そのルートを考えに考え抜く。

吉本荒野、もとい田子雄大は、強烈な信念のもとで生きているキャラクターで、かつその信念のために「演じている」ひと。

まさしく翔さんが演じるに相応しい役柄だったなと思います。

 

ところで、最後に慎一に対して「田子雄大として」涙を見せた吉本ですけど。

最後のあの意味深な「いいねえ」、あれがまた良いですね。良い終わりです。

ここへきて、あれも全部嘘だった?と考えることも出来ますが。さすがにそれはないのでは?と思いたいけれど。

そうやって慎一が「信用しきらないこと」が、吉本にとって理想的なゴールだったのかなって解釈しています。最終的に自分のことを信用しきってしまったら、それはそれでだめだった。わざわざ「信用してたのに裏切られる経験」までさせたわけですし。

だから、沼田家にとっての救世主だとか、本当は味方だとか、そんなものになるつもりは一切ないんだろうなと。そう思われることは田子には救いでもなんでもない。田子は結局救われることなんて望んでないんですよね。慎一はそういうところが認められないからあんたは正しくないって言うんだと思う。

 

会報の翔さん百問百答ラストで、人生最大の野望に「葬儀」と答える翔さんには、田子の信念と重なるところがあったんじゃないかなと思うのでした。

翔さんがこのドラマをやってくれてよかったです。

というわけで、翔さんが好きな人には是非見てもらいたいけれど、強烈すぎて受け入れられない人もいるでしょうね。個人的には、そんだけのインパクトがある芝居ができたってのはとても素晴らしいことだと思います。

 

余談ですが。

キャスター業をやっている以上、あまり非道徳的なことは出来ないだろうなと思っていたので、こういう題材でこういうキャラクターを演じるのはありなのかーと、

だったら、がっつり裏に抱えてる知能犯とか演じてほしいなーって思ういち視聴者です。

ニノさんか潤くんと共演してくれたらなぁって思ってるんですよね……テイスト的に……ニノさんとオモテとウラ抱え合ってるものか、まっすぐな潤くんと何かを秘めてる系翔さんで……見たい……いや後者はぶっちゃけ、99.9にゲストで出てほしいっていうピンポイントな希望ですハイ

 

はー!ずっと語りたかったのですっきりした!

明日はベスト発売日なのでうっきうきです!

【櫻葉】長男な二人が外で馬鹿やることの楽しさ

最近ブームなので翔さんと相葉さんコンビについて。

 

元々翔さんの顔が好みだった私なのですけども、嵐さんの中で最も良い歳の取り方をしてるのは相葉さんなんじゃないかと思っているんですね。

いや、潤くんもよいのですが、順位付けしたいわけではないのでそこはさておいて。

ちょっとおばかちゃんで天然で元気キャラ、外見は比較的チャラめだった相葉ちゃん。それが三十代になって外見的にも中身的にも落ち着いて。全力で取り組んでるところは変わらないんですけどね。

でも元々彼は長男気質なんだと思うんです。お兄ちゃんなんです。ちょっとしたところで出てくる言動が。

それがいま、後輩が増えて、共演者でも年下と絡むことが増えることで、より顕著になったというか。

 

嵐さんの中で、「実際に兄というポジションである」二人だからこその距離感があるのが櫻葉だと思うんですよ。

翔さんはなんとなくオカンっぽいところありますけど。歳が離れたきょうだいがいるからかも。相葉さんはまさしくお兄ちゃん感が強い。

特にそれぞれ潤くんを相手にしたときの兄貴感すごいよね・・・・・・翔さんも潤くん相手のときは兄だなぁ。素直になりきれない兄貴感がすごい。なんでそこだけそんなに照れるのよ。おっと今日は櫻葉の話をするんだ。

相葉さん、ニノにもたまにお兄ちゃん発揮することあるけど潤くん相手のつっこみのお兄ちゃん感ほんと強くて大好き。

 

そんな、兄、な二人が揃うと、まぁ悪友らしくなるというか!

お互い長男な二人の、同級生感の強いこと!

だから揃ったときにまるで高校生みたいな馬鹿をやってくれるんですよね。完全に同じ目線、同じレベルに立ってるんです。

翔さんとだから相葉さんは気にせずにぱぁっと思い切ったことができるし、翔さんはそれに気兼ねなく乗っかって二人でボケることができるわけで。馬鹿やってくだらね~って笑いあえるわけで。

この二人が揃ったときの無邪気さが本当にすきです。つっこみが消える。なんやかんや相葉さんも常識人というかよくつっこみしてますからね。翔さんは言わずもがな。でも翔さんは結構ボケたがりなので、相葉さんと一緒に馬鹿やってるときの楽しそうなお顔。これだから櫻葉は。

 

かつ、この二人の尊いところってのは、普通に生きてたらきっと友達にはなってない気がするところです。

Jr.時代は殆ど喋ってなかったそうですけど、納得するもの。たぶん同じグループになってないとそこまで交わらない人種だと思う。当時の二人の雰囲気的もそうだし、元々の性格的に。

嵐になった二人だから、こんなに友達らしくなれたんだと思うし、あるタイミングでの波長が合ったんだと思う。その奇跡に感謝。

 

5×20のブロマイドもジャニショ行ったときもびっくりするほど櫻葉ばっかり手に取ってて私真剣にこのふたり好きなんだなと自覚してるんですけども、

5×20の翔さんbyMasakiと相葉さんbyShoを並べてアルバム入れてるとマジ顔が緩んでしょうがないよ。

f:id:eno-chiplus:20190603210306j:plain

「家では長男やってる二人が外で馬鹿やってます」感最高に好き。

 

今ではそれぞれ番組持って活躍してるけど、今後も揃う時にはふとしたときにくだらない馬鹿やってほしい。

いくつになっても馬鹿であれ。

嵐さんと280万分の1のわたし

どうもはじめまして泥沼です。

あっ、enoと申します。えの、と読みます。

 

2019年最大の誤算、「嵐さんに泥沼ハマる」

 

なんでこんなにもハマることになったのか、自己紹介も兼ねまして振り返ってみようと思います。

因みに基本わたし打ち込み始めるとしぬほど長くなるのでご注意くださいね。暇なときに見てくれ。

 

嵐さんデビュー時の思い出

元々アイドルというものには一切興味がなくてですね。

まぁテレビは見てますので光Genjiは知ってますしSMAPやらでジャニーズというものの認識はありまして。

ただアイドルというものには一切興味がなくてですね。(大事なことなので二回言います)

 

そんな私ですが嵐さんデビュー曲は鮮烈に覚えています。

何故ならば、うちの母上がバレーボール好きだったからです。

まぁつまりバレーを見てたので勝手に嵐さんが刷り込まれていったわけです。

 

その時の私「なんか急にラップ始まった」

(当時アイドルがラップってイメージが一切なかったためやたらと印象に残ってました)(今やその方にハマってるという)

 

なんだろう、そのせいか、嵐さんって自分の日常の中に自然としぜーーーーーんと存在しているんだよな。

2019年急速に熱が上がった時にひとまずこれでしょと思って5×10を買ったんだけどほぼ全曲わかってしまって、あれ、私ファンだったっけ???って割と本気で驚いた。

テレビでそれだけ流れてたってことだろうけども、それにしてもこんなに頭に残ってるのってすごいなって。嵐さんの曲って不思議とそういうとこある気がするの。耳馴染みがいいのかな。

カラオケでも結構歌ってたしなー。シングル一回も買ったことない一般人なのよ?

 

役者な嵐さんたち

そんなわけで「バレーボールの試合の合間に歌って踊ってラップしてた人達」というイメージの嵐さんだったのですが、その次の印象は、硫黄島のニノ、花男松潤、というとこだった気がします。

硫黄島の前に青の炎見たんだったかな?そっちはテレビで見た記憶があるんだけど。

そもそもわたくし戦争ものは苦手なので、当時親戚に連れていかれたときは「ええ……↓↓↓」ってなもんでして、それなのに、

ラストのニノの演技に、初めて映画で息を飲むって経験をした。

 

因みにわたくしその後大学時代から芝居に打ち込んでましたので今現在お芝居に関しての見方がちょっと重いところがあるんですけど、

当時はまださほど芝居なるものをわかってはおらず、

ただそんな一般人も、「この人凄い」って思った演技でした。

洋画も戦争ものも苦手な私が、よくぞこの映画を見た。見て良かった。本当に。親戚ありがとう。

でもその時は、嵐の二宮くんって印象は無くて。テレビで嵐出てるの見て「あ、硫黄島の人だ」って思ってた。

流星の絆もすごく好きだったので、役者・二宮和也が個人的に好みだったようです。

 

あと絶対的存在だったのは、花男松潤

花男見てないんですけど、見てなくても知ってるよね道明寺。そのキャラクター貫いてたものね。今思えば嵐のために貫いていたキャラクターだったけども。

 

だから、そういう個人面で把握することが多かったような気がするんですが、でも宿題くんとか嵐ちゃんとか、実験のとかは何故か見てた記憶があるんですよね。

ここでもいつの間にか記憶に存在している嵐さん。不思議。

 

国民的アイドルという冠の納得感

そうやって考えていくと、ごくごく一般人の目線でずっと生きてきたアイドルというものに一切興味の無い人間のわたしの人生の記憶の中に自然と刻まれている嵐さんって、やっぱ国民的アイドルなんだなぁと思うわけです。

こないだの紅白番組で、10年目で初出場ってのにびっくりしたけど、初出場の翌年からずっと司会やってるってのも凄いでしょ。なんだそれ。どうなってるんだ。

確かに嵐さん、ここまでくるのにすごい苦労されてるんだろうなって、試行錯誤してきたのもわかるんですけど、「いつの間にかこうなってた」感がすごくて、なんというか、なんか、すごいグループだなって思うんです(突然の語彙力消失)

 

泥沼にハマった今いろいろ振り返って見ると、思うことがたくさんあってね~。

(特に潤くんに関しては尖ってた頃苦手だったのでいま猛烈にギャップを感じてごろごろしているところです)

その辺はおいおい吐き出していきたいです。

 

私何書こうとしてたんだっけ?(本題見失うあるある)

 

あーっと、そんな私がなんで2019年になってなんでここまでハマったかというと。

これです。

だからね、当たり前すぎて普段は意識できなかったんですよ。その大切さを。その尊さを。 

いつか終わるものなんだって、絶対ではないんだって、いつまでもその姿を見せてくれるわけじゃないんだってようやく意識できたわけです。


因みに。

これがFC入会の理由です。


入会するのに1ヶ月右往左往したのでFC歴をファン歴というなら新参もいいとこです。

FC歴が全てじゃないさ!!

ということで、のそのそと見たドラマとか番組のこととか、DVDのこととか、あとは各人のひととなりとかコンビ観とか、あまり邪推するもんじゃないと思いつつ、でもやっぱ語りたい考察厨なので吐き出しに来ます。


あ、それと。

スクショとか写真とか添えたいのはやまやまだけど、基本そういうのは載せない方向なので、文字多めの味気ないブログになりますが悪しからず。

その代わり時々絵が描けたらいいけどな。似ないんだよな。